2018-03-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
弁天島を始めとする主要なトドの上陸場につきましては、稚内にあります水産試験場ですとか北海道区の水産研究所等の研究機関が上陸頭数や駆除の前後の上陸状況変化などの調査を行っているところでありますけれども、今回のなぜ二千頭かというところについて、原因の特定までには至っておりません。
弁天島を始めとする主要なトドの上陸場につきましては、稚内にあります水産試験場ですとか北海道区の水産研究所等の研究機関が上陸頭数や駆除の前後の上陸状況変化などの調査を行っているところでありますけれども、今回のなぜ二千頭かというところについて、原因の特定までには至っておりません。
それからまた海岸には上陸場の桟橋の施設が設置されておりました。そういった状況が確認されております。
それから上陸場に集まりましてさらにSSKのほうに進んでいく姿が、これははっきりデモ隊と認めたわけでございます。その前にも一時職務質問もやらせたわけでございます。動きがおかしいのでどうか、そのかっこうからもこれは明らかにデモ隊である、こう認められたわけでございます。そういう状況の中でただいまの問題が起きたものと考えます。
そういった場合におきます警察活動は、先ほど申し上げましたとおり、全体の動きで、上陸場付近にも集まりまするし、それからの進行もありまするし、その全体を見まして判断いたしまして、これはデモ隊であって、(「そんなことで判断できるのか」と呼ぶ者あり)それは判断できると思います。
○稻留説明員 この際、ロータリーの向こう側から入ってきました百五十名の集団というものは、上陸場より少し前から二台の宣伝力ーもつきまして、猛烈な違法のデモを打ってきた人たちであります。場合によりましては相当停滞いたしまして、交通の障害を来たしておるのでございます。
○稻留説明員 少し具体的に申し上げますと、十一月十二日の午前七時ごろより平瀬町ロータリー付近で交通整理に交通大隊第一中隊第一小隊が当たっておったのでございますが、午前十時ごろより、警察隊の警告を無視いたしまして、佐世保警察署長が許可いたしました条件を守らずに、行進を禁止した米軍上陸場へ行進しようというデモ隊が、数回にわたりまして警察の阻止部隊に突っ込んで、体当たりを繰り返してきたわけでございますが、
ロータリーから上陸場に行って、今度は右にずっと曲がったのがSSKですから、この路上におった、こういう確認でいいんですね。これは大事なところですからね。
前日十二日は、先ほど一般的な情勢の説明の中で長官が御説明申し上げましたように、労組員及び学生が中心でございますが、あの平瀬町ロータリー付近におきまして停止をいたしまして、そうして上陸場の付近まで通せということを執拗に現地でも交渉されますし、それから署におきましても交渉されたのでございます。
つまり三々五々ロータリー線から埠頭のほうへ、上陸場、上陸地のほうへ入って行った、それ自体はそうたいしたことじゃございませんが、それがいま言ったように二百五十名もたむろしてきますと、それがデモ隊化するおそれがある。これは私は、治安の責任を持つ者としては、心配するのはもっともだと思います。
合同委員会のことについては、あと合意書でお尋ねしますが、もう一つの事件は、本年五月十七日、アメリカ軍佐世保基地で、NHK福岡放送局の樋口英樹プロデューサー、副島道臣カメラマン、この二人が基地の第一上陸場付近を基地外の市道から撮影中、アメリカ軍憲兵隊員にジープに乗せられ基地内に連行された。しかもNHKでは「日本ところどころ」を取材するため、基地広報担当官から事前に撮影の了解を得ていたという。